川崎市高津区で活動中　K-PLUS

個別指導（パーソナルトレーニング）について

主にキッズ向けの教室ですが、大人の方も歓迎します。
シャドーやミットでの突き、蹴りなど、まずは基本的な動きを見せてもらい、その上で要修正箇所を見出して、それぞれミット打ちなどを通じて細かく正していくという流れになります。

フルコンタクト空手に「絶対」に必要なブレない軸や体幹をきちんと乗せた突きや蹴りなどの技を身に付けるには、それに応じた基本を徹底する必要があります。
ところが、一般的には大勢の生徒を見る通常の稽古では、そこまで個別に見てもらえる機会は中々少ないと思われます。
そしてそのまま独自の癖で、例えば体重の乗っていない突きや、脚だけでの蹴りが完全に身に付いてしまっているケースは非常に多いです。
下位ではそれでも通じるかもしれませんが、上位クラスではそれでは通用しなくなってきます。

パーソナルトレーニングでは、そういった「勝つために不可欠な基本」を徹底して個別に指導します。

パーソナルトレーニングの注意

パーソナルトレーニングの授業を受ければ、癖が取れて基本が身に付くわけではありません。
そういった考えは絶対にＮＧです。

必要に応じて、指導風景等を親御様の方でスマホなどで撮影頂き、日々の自宅練習等に取り入れ、とにかく「反復」してください。
そして、パーソナルトレーニングを通じて習った練習が「癖」となるよう、とにかく毎日繰り返し繰り返し練習することが必要です。

繰り返し繰り返し毎日やれば、組手の最中に自然に「教わった技」が出るようになります。
なので、自身の悪いクセを直し、勝つための技を身に付けるにはとにかく自宅で反復してください。

スケジュールについて

平日	１９時から２０時３０分
土日	１７時から２１時前の間の１時間３０分 ※２コマも可

詳細については、コチラのスケジュールのページをご参照ください。

参加費について

定員は2名まで	1名　５，０００円
	２名　６，０００円

※公共施設なので会場使用費が発生しますが、斉藤が負担いたします。
※現時点ではキャンセル料等の設定は考えておりませんが、ただ、直前のキャンセル（具体的には利用日の３日前）の場合、施設の規約上、会場使用費を全額納入しなければならないため、その部分についてのご負担はお願い申し上げます。

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パーソナルトレーニングを始めたキッカケ

2022年にキッズクラスをスタートして、最初の方は親御さんウケもいい「ミット息上げ」や「組手」、「サーキット」などを中心にガンガンやっていました。

そうして子どもたちを指導して、その練習を見ているうちに、それぞれの子どもたちの「悪いクセ」が見えてくるようになりました。
それも、１つ２つではなく、個別に３つ４つと、です。

そこで指導者と熟慮しました。本当に悩みました。
「この悪いクセを放置したまま、未来を潰して『追い込み』の練習をルーティーンで継続してやるか」
あるいは、
「『基本』をしっかりとやって『確実な未来』を取るか」

そうなると、「やはり【未来を優先】する以外に選択肢はない」との判断にいたりました。
正直、ミットでの息上げやサーキットなどの追い込みは自宅でも自主練でできます。
しかし、一番大事な【基本】はそうもいきません。
ですので、通常のキッズクラスでも、途中から基本をきちんとやることにしました。


指導者である斉藤自身の空手の歴史として、はじめに在籍していた道場では基本を何も教えてもらえず、その状況で死ぬほどに自分を追い込んだ結果、強くなることはできましたが、悪いクセだらけの選手になってしまいました。
そうなると、【基本がしっかり備わっている】上位の選手たちに通じません。
私自身も「基本」の大切さを痛感した身であるため、如何に「基本」が大事なのかを伝えていきたいと思います。

ただ、たくさんの子どもたちを同時に見るキッズクラスでは、全員を均一に見ることはマンパワー的に不可能です。
そのため、通常練習とは別に、パーソナルトレーニングの機会を設けることになりました。

直すべき「悪いクセ」一覧

以下は、斉藤が見る悪いクセ一覧です。
まずは自身で確認してもらい、普段の稽古や自主練に励んでください。

1. 打ったすぐ後かまえに戻れない
2. なにやっても頭が振れてる
3. 背中が真っ直ぐじゃない、曲がってる
4. 腰が引けてる、もしくは反ってる
5. かかとに体重がが乗ってる
6. 拳が握れてない、握れない
7. 力み癖がある
8. 息をあげる癖がある
9. 手打ち、足打ちで体が使えてない
10. バタバタ、無駄足が多い
11. 蹴った足をかまえに戻せない
12. 脇があいてる
13. 蹴りフォームがおかしくて軸ブレする
14. パンチフォームがおかしくて軸ブレする
15. ベタ足になっている
16. 下ばかりみる、小さくなってる
17. かまえが小さい
18. 肩が上がってしまう

如何でしょうか？いくつ当てはまりましたか？

自分や親御さんだけでは気づけない場合、まずは通常の練習会にご参加ください。
そのうえで、その時間でできる限り見ていきます。
そこで、必要だと感じたらその時点でパーソナルトレーニングをお申し込みください。
（斉藤から進めることはありませんが、それは「完璧だから」という意味ではなく、単に押し売りをしたくないためです）


この悪い癖を排除した練習癖がなんにもない動きが【基本】となりますので、試合で優勝したりするには、「基本が1番近道」です。

参加者の声

ＬＩＮＥで頂いた声を一部抜粋して掲載しています。
●掲載にあたり、承諾を得て掲載しています。